座談会「慶應連合三田会大会の新たな姿を目指して」
特別対談
2020年の東京は本来ならばオリンピック開催地として賑わい、慶應連合三田会2020年大会も五輪の熱気が冷めやらぬ中、開催されるはずでした。しかし、予想外の新型コロナウイルスの世界的流行により状況は一変。すべての塾員の健康が第一との考えから中止という苦渋の決断をせざるを得ず、大会は幻となってしまいました。
日吉の新記念館のお披露目を楽しみにされていた塾員の方々、特に卒業50周年記念の集いを待ちわびておられた先輩塾員の皆様方のことを思うと、実行運営委員一同、誠に心苦しい限りです。
一方で、この未曾有の事態を経験したことにより、我々にとっても、連合三田大会運営、及び三田会組織全体の今後の在り方について考える機会となりました。今後も引き続き、時勢に沿った形での三田会の持続性を考えながら、運営に努める所存でございます。
以上のような経緯により、この度は、新しい形で2020年慶應連合三田大会の茂木修実行本部長から2021年慶應連合三田大会の野間省伸実行本部長へ大会のバトンを託すことになりました。両本部長に機会をいただき、昨今の社会情勢、塾を取り巻く環境及び三田会としての在り方、これから慶應義塾へ迎え入れる学生に向けてのお言葉を対談形式で頂戴いたしました。
対談は下記の全4回でお届けしてまいります。
両本部長からあふれ出る熱き言葉に、ぜひご期待ください。
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第1回 10月30日(金)
「幻の大会で目指したもの」
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第2回 11月13日(金)
「衝撃の”中止決定”」
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第3回 11月27日(金)
「来年こそは 新たな誓い」
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第4回 12月11日(金)
「新常態でも若き血つなぐ 連三田進化論」